英国議会議事堂(ウェストミンスター宮殿)vol.3

前回はウエストミンスター宮殿の時計台の魅力をご紹介しましたが、

今回はその時計台の名称の由来についてご紹介します。

 

~第3話 時計台を作り上げた大男ビックベン ~

おなじみの”ビックベン”というこの名称ですが、

これは実はニックネームであり、正式名称は”Great Bell of Westminster”

直訳すると、”ウエストミンスターの偉大な鐘”というのだそうです。

近年この正式名称もエリザベス2世の在位60周年を記念して、

「エリザベス・タワー」と改称されました。

 

どのようにこのニックネームがついたかというと、

鐘に刻まれた「ベンジャミン・ホール」という技術者の名前のベンと、

彼が大柄=ビックであったことから”ビックベン”とつけられたという説が有力とされています。

 

なんだか150年もの昔にこの時計台を作り上げた、大柄な技術者の姿が浮かびますね。

 

一番背の低い塔は、宮殿の中央にそびえたち、煙突が備えてあります。

この塔は建物内部の空気を外に排出する役目を担っています。

hanabi

 

1987年にユネスコの世界遺産にも登録されたウエストミンスター宮殿ですが、

ガイドツアーも常時行われていますので、

知られざる奥深い魅力を発見しに行かれてみてはいかかでしょうか?

 

過去の記事はこちら>>>

英国議会議事堂(ウェストミンスター宮殿) vol.2

 

今回のイギリスフォトギャラリーでは、前回に引き続き英国議会議事堂をご紹介します。

 

ウエストミンスター宮殿の時計台は、ビックベンの愛称で親しまれており、

宮殿自体を上回るほど有名ですよね。

今回はそのビックベンを中心に、ウエストミンスター宮殿の建物の魅力をご紹介します。

                       

~第2話 時を刻み続けてきたビックベン~

 

     

ビッグベン

 

ウエストミンスター宮殿の周囲にはビックベンを含めて3つの塔がありますが、

実はあれほど存在感があるにもかかわらずビックベンが一番高い塔というわけではないのです。

 

一番背の高い塔はヴィクトリアタワーといって、

公式行事の際に国王が通るソブリン・エントランスの上に位置しています。

 

 

塔

ヴィクトリアータワーはビックベンと対のようにしてそびえたっており、

国王が使う入り口にふさわしく、ビックベンに負けず劣らず豪勢なつくりになっています。

 

*****

 

ヴィクトリアタワーよりわずかに低いビックベンに埋め込まれたあの大時計は、

日本人にとっては少し不思議な感覚ですが、2秒ごとに正確に時を刻んでいます。

 

毎日正午にビックベンの鐘からはメロディーが奏でられますが、

あのお馴染みの日本の学校のチャイムはこのメロディーを参考にした、とも言われています。

 

気になる方は、イギリス議会による公式サイトよりダウンロードできるので、

ぜひ聞いてみてくださいね♪

 

第3話もお楽しみに♪

 

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英国議会議事堂(ウェストミンスター宮殿) vol.1

 

今回のイギリスフォトギャラリーでは英国議会議事堂をご紹介します。

 

Ahmad Teaのアールグレイファンの方にはお馴染みの風景かもしれませんが、

アールグレイシリーズのパッケージにデザインされている英国議会の議事堂は、

英国を象徴する最も有名な景色のひとつとされています。

 

アールグレイ絵

The New Houses of Parliament, engraved by Thomas Picken (fl.1838-d.1870)
pub. 1852 by Lloyd Bros. & Co. (lithograph)

 

 

英国議会議事堂はウェストミンスター宮殿の名で知られ、

庶民院と貴族院の二つの議会の会議場として使用さ れています。

 

~第1話 二度もの火災に見舞われた悲劇の王宮~

 

英国議会議事堂はウェストミンスター宮殿という名の通り、

実は元々王宮として11世紀に建造され、 中世後期を通して歴代の王の居城として使用されていました。

 

しかし、残念ながら16世紀に起きた大火災で宮殿の大部分が焼け落ちてしまいました。

その後16世紀以降、ウェストミンスター宮殿は英国議会議事堂として使われてきました。

ですが、なんと不幸なことに19世紀に再び発生した火災で、宮殿の大半が焼失してしまったのです。

 

こうして二度の火災を経験したウェストミンスター宮殿は新たに建設されることとなり、

1836年チャールズ・バリーの設計したデザインが採用されました。

 

新しい宮殿の建設は1840年から1850年の間に進められ、現在のあの美しい姿が完成したのです。

 

最初の建造からは約一千年もの長い歴史を持ちますが、

現在のあの姿になってからは意外にも約1世紀半なん ですね。

 

二度もの火災を経て生まれ変わったウェストミンスター宮殿の

逞しく美しい姿を是非ご覧に行ってみては いかかでしょうか?

宮殿1

 

第2話もお楽しみに。

ロンドン・ハンプトンコート宮殿

HAMPTON COURT PALACE~ハンプトン・コート宮殿~

 

日本在住の英国紳士、アーマッドティー顧問のスティーブンさんによる写真とコラムで

英国各地の風景をご紹介するイギリスフォトギャラリー♪

 

今回は、アーマッドティーの高級レンジであるキャッスルコレクションの

ハンプトン・ブレックファースト」のパッケージに描かれている「ハンプトン・コート宮殿」がテーマです。

 

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ハンプトン・コート宮殿は、サウス・ロンドンのリッチモンド・アポン・テムズ・ロンドン特別区にあり、

ロンドン中央部より南へ18kmのあたりに位置しています。

 

この宮殿は、大法官として、また相談役として、

英国において最も有名な王の一人であるヘンリー8世に仕えたトマス・ウルジーによって

1514年に建造されました。

 

ヘンリー8世の治下に建造され、今なお現存する宮殿はわずかに2つ。

1つがロンドンのセント・ジェームズ宮殿、残る1つがこのハンプトン・コート宮殿です。

 

建造から175年もの間、ハンプトン・コート宮殿は建造された当時の姿のまま残されていましたが、

当時のウィリアム王は新たにフランスの有名なベルサイユ宮殿に匹敵するよう改築を決めました。

 

しかし、宮殿の改築が完了することはありませんでした。

新しい宮殿の建造は10年もたたずにストップし、

もともとのチューダー様式と、改築部分のバロック様式という、

2種類の異なる建築様式で建造された宮殿が残されることとなりました。

 

運命のいたずらによって、2つの異なる建築様式が混在することとなったこの宮殿は、

全体にピンクの煉瓦が使用され、左右対称に設計されています。

 

現在では、宮殿は一般公開され、メジャーな観光スポットとなっています。

テムズ川を見下ろす広大な庭園では、毎年ハンプトン・コート宮殿フラワー・ショーが開催されています。

世界的に有名な「迷路園」や、ロイヤル・テニスが親しまれていた時代から続く、

英国で最も古いとされるテニスコートなど見どころがたくさん!

2012年のロンドンオリンピックでは、自転車の個人ロードタイムトライアルの競技場としても使用されました。

 

ハンプトン・コート宮殿へは、ロンドン中央のウォータールー駅から列車で30分です。

ぜひロンドンに旅行された際は散策してみてはいかがでしょうか?

 

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